修行について

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読経

密教修行の根本は読経にあります。
お経を唱えるということは、単に先祖のご供養だけではありません。
自分の魂の供養なのです。

読経

お経の効果

  • 不運を幸運に導く。
  • 集中力を高める。
  • 自己啓発
  • 生命エネルギーを高める。
  • チャクラの覚醒
  • 霊環境の浄化
  • 因縁解脱
  • 健康回復
  • 除霊


滝行

蓮花院では、毎月第3日曜日に滝行を修しております。(11月は第1日曜日)あなたの心の弱さや霊的な障害により、本当の自分を見失っていませんか?滝行自己改革と新しい人生のために、私たちと一緒に一歩踏み出してみませんか?
滝行
滝行を通じて自分と向き合い、新たな自分を発見してください。願い事を祈念し、一心不乱にお不動様の真言をお唱えすることで、神秘体験にも触れることが出来るでしょう。

蓮花院では、水行、水垢離、滝行の三種類を総称して滝行と言います。
自身を無にして一心にひたむきに祈るのです。願い事のある人は、その願いをひたすらに念じ、健康祈願の方は身体の復活再生を願い、ストレスを抱えた方は滝に浄め流すのです。自行としては、自己覚醒、清め、祈願、メンタル改善が主流になります。経験のない方は、春から秋までが良いコンディションだと思います。

心願成就・無病息災・家庭円満・安産祈願・子宝天授・悪霊退散・社運隆昌・学業成就・受験合格・交通安全・災難消除など。

毎月第3日曜日の早朝5時半に蓮花院からバスで出発します。
参加費用は1万円です。

早朝のため交通機関にご心配のある方は、前日、蓮花院にて宿泊することもできますので、あらかじめご相談下さい。お申込みご希望の方は、滝行の5日前(前週火曜日)の17時頃までにご連絡下さい。(※前週火曜日の夕方締め切りです)

滝行体験

禊行

蓮花院では禊堂にて禊行を修しています。心身を清め、鍛え、お不動様と一体になります。

また自分を見つめ直すことで、自己の本質を覚醒する行でもあります。

禊行

お写経

お写経の功徳はどんなことでしょう?
  • 自然の治癒力が向上する
  • 指先を使うことで、脳を活性化させることができる
  • 心が清浄になる。
  • 姿勢がよくなり、心と体が落ち着いてくる。
  • 集中力がついてくる。
  • 忍耐力がついてくる。
  • 字が上手になる
これはほんの一部分のくどくです。そこで『写経作法』が大切なのです。

写経2

お写経の功徳によって、極楽往生ができるということが写経観念文に書かれていますが、現代の医学的見地からみても、写経や誦経が自己の治癒力を高める効果をもたらしということが分かっています。一つのことに意識を集中させることによって、神経系統、特に大脳の働きが有序化され、整理されて、からだ全体がバランスよく保たれ、各器官が活発化してきます。最近、東北大学の教授が認知症予防にも写経が効果的であることを科学的に証明されています。写経をすることで、苦渋をかかえた自分を次第に抑え、写経を終えたときには何かが吹っ切れて、元の清々しい気持ちを取り戻すことができます。写経が自己治癒力を高めるといわれるのは、写経を書くまでの過程が心の癒しになっているのと同時に体の癒しにもなって写経いるからのようです。

そしてご供養もできるのです。 写経の目標は、清浄心を養うことです。もともと写経は、仏教の経典を書写する、いわゆる修行として行われてきました。ただし、仏教徒でなければ写経をしてはいけないというわけではありません。無宗教の人でも、何かに頼りたい気持ちになったときに写経を始める人もいます。人は誰でも、無意識のうちに、心のどこかで信仰心を持っているのかもしれません。水子さんのご供養やご先祖さまや大切なご家族のご供養に心を整えて、経典を写し成仏を祈るのは、素晴らしい修行なのです。また、願い事を祈願する事もできるのです。

写経3

お百度

お百度参りは、願いを叶えてもらおうとする仏さまや神さまに、100回お参りして祈願することです。回数を重ねることで仏さまと顔なじみになり、信仰心の篤さと願いの切実さを訴えてご加護を得る、ということです。

お百度

和讃(ご詠歌)

和讃、その詞はむずかしいお経と違い、誰にでもわかりやすく仏教や真言宗の教えを理解できるものとなっています。

老若男女を問わず「仏の世界へ直参(じきさん)」するため、日々努力をかさねます。
和讃

瞑想

瞑想は阿字観や月輪観などいろいろありますが、まずは蓮花院瞑想から入っていただきます。

瞑想をすると、
人間の脳はα波を出します。すると脳内にβエンドルフィンというホルモンが分泌されるのです。

エンドルフィンはストレスを取り除きます。そして全身の「チャクラ」を開くのです。開いた「チャクラ」を通して良い「気」が流れ込み悪い「気」が流れ出るのです。

それによって、
  • 抵抗力、自己回復力が高まり、痛みを和らげ、疲労を回復させます。
  • ひらめきや創造性、ものごとの判断力、脳の働きが向上します。
  • 霊性、超感覚が覚醒します。


どなたでも、ご参加は自由です。講習会も随時行っています。
お気軽にご連絡下さい。

心と身体のエネルギースポット

「チャクラ」とはサンスクリット語で「車輪」を表す言葉で、人間の生命や肉体、精神のはたらきをコントロールする、非常に重要なエネルギーのセンターのことです。この「チャクラ」というセンターは、外界と体内のエネルギーの交換を行い、また体内のエネルギーのめぐりの節となっています。

ヨーガや瞑想、各種のヒーリングなどをする時には、この「チャクラ」に意識を集中して、外界から良好なエネルギーを取り入れるための、大切なヒーリングのスポットです。

「チャクラ」が開いて正常にはたらいていれば、人間は心も身体も健康で、エネルギーに満ちあふれ、ひらめきなど脳が活性化されますが、閉じてしまうと、病気になったり感覚が鈍くなったり、失敗して不運を招いたりしやすくなります。

  • 「チャクラ」の場所
    • 主要な「チャクラ」は、背骨に沿って7つあり、ここを出入口にして、外界から 体内へ、また体内から外界へと、それぞれの「チャクラ」から、エネルギーがらせんのように渦を巻いて出たり入ったりしているといわれています。
    • 心身が健康なとき、ヒーリング、瞑想時には、対応する「チャクラ」が開いています。第1~第5の「チャクラ」は主に肉体と、第6の「チャクラ」は感覚や精神と、第7の「チャクラ」は霊性や宇宙意識と関連しています。
    • 各「チャクラ」には、対応する色のイメージがあります。(番号の色。第7「チャクラ」は白、金色説もあります)
  • 「チャクラ」のはたらき
    • 「チャクラ」は、外界から良好な気を取り入れたり、悪い気を出したりするとともに、体内でエネルギーの流れをコントロールしています。それぞれの「チャクラ」は、体内では気を通じて、対応する身体の各組織・器官の機能を高めたり、正常に保つはたらきをしています。
  • 「チャクラ」の名称(各「チャクラ」が対応する部位と働き)
    • サハスラーラ (位置7)
    • 百会(頭頂)
      【脳、霊性、直観、宇宙意識】自己を超越、超能力・超感覚、宇宙・神との一体感。
    • アジーナ (位置6)
    • 眉間の少し上
      【目、神経系、直感、感覚、知恵】 「第三の目」と言われる所。鋭敏な感覚、知性・精神の成熟
    • ヴィシュダ (位置5)
    • 喉仏の下
      【咽、甲状腺、副甲状腺、気管支】意思、知識、創造性、自己表現、判断力。
    • アナハタ (位置4)
    • 両乳首の間
      【心臓、肺、循環器】喜怒哀楽の感情、信頼、慈愛、希望
    • マニプラ (位置3)
    • みぞおちとヘソの間
      【胃、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、消化器】理性、個性、自我、不安、自信。
    • スヴァディシュターナ (位置2)
    • 丹田(ヘソの下約10cm)
      【生殖器、膀胱】感受性、情緒のバランス、物欲、性。
    • ムーラダーラ (位置1)
    • 会陰(生殖器と肛門の間)
      【腎臓、副腎、腸】骨格 生命力、パワー、情熱。


「気」と「チャクラ」

「チャクラ」を通して出入りするエネルギーのことを「気」あるいは「プラーナ」といいます。「気」は私たちの全身を流れていますが、気が滞ったり、悪い気が体内に浸透したりすると、健康を損ねてしまいます。病気に対して、「ツボ」(経穴)を刺激することにより「気」の流れを良くして「自己回復力」を高め、自然治癒をはかるのが、東洋医学の基本的な考え方ですが、この「ツボ」も「チャクラ」と同じ「気」のポイントで、広い意味での「チャクラ」と考えても差しつかえありません。今では、西洋医学でもこうした治療法を取り入れるところが増えてきています。 また、「気」を取り入れるための方法として行われているのが、ヒーリング各種の瞑想法なのです。
瞑想
このように、「チャクラ」は「気」を取り入れ、体内を「気」が正常に流れるために、とても重要な役割を果たしています。
しかし、「チャクラ」が開いて「気」を取り入れやすくなっても、身の回りに良好な「気」がなく、マイナスエネルギーに囲まれた環境では効果が出ません。

現代社会は、自然破壊や汚染、加工食品、電磁波など、マイナスエネルギーに満ちています。家の中が重くなっていても良い「気」は得られません。

できる限りマイナスエネルギーを除去し、良好な「気」を自分に取り入れるような環境をつくることも必要です。

そのためには・・・

  • 清潔な環境をつくる
    掃除、整理整頓をし、換気をして、部屋やトイレ、玄関などがきれいになっていると、悪いエネルギーがたまりにくく、良好な気を取り入れやすくなります。
  • プラスの波動を出す生活習慣
    何事にも明るく楽しく前向きに、感謝する、物事を否定しない、人を非難しない、悪い言葉を発しないといった生活習慣は、自分がプラスの波動を発することによって、プラスの波動を共鳴して呼び寄せます。その逆では、マイナスエネルギーを呼び込んでしまいます。
    また、できるだけ加工度の高い食品を摂らない、合成界面活性剤を使わないといった、自然を意識した生活を送ることが大切です。
  • 良い「気」を取り入れる
    ヒーリングや瞑想で「気」を取り入れる時間を持つ。
  • 「チャクラ」を活性化する
    「チャクラ」が全部開いていれば、「気」を十分に取り込むことができ、また、他の「チャクラ」と連携して、全身の気の流れを良くすることにより、次のような効果が得られます。心と身体の各部のバランスを調整し、内臓や筋肉、骨格、皮膚、内分泌など、身体のあらゆる組織・器官のはたらきを細胞のレベルから活発にし、健康を維持・増進します。病気に対する抵抗力、自己回復力を高め、痛みを和らげ、疲労を早く回復します。
    ※心が穏やかになり、人に優しく、慈愛に満ちた人間になります。
    ひらめきや創造性、全体をつかむ力など、脳のはたらきが向上します。
    霊性、超能力と言われるような超感覚が鋭敏になります。


通常、心身の状態が健康なとき、精神的にリラックスしているとき、瞑想しているときなどは、程度の差はありますが、対応する「チャクラ」が開いています。

逆に、「チャクラ」が閉じてしまうと、良好な気を取り込めず、悪い気をため、体内での気の流れが悪くなって、身体全体のバランスが崩れ、心身の不調をきたしたり、不運を招きやすくなります。
病気のとき、疲労、ストレスがたまっているような時には、「チャクラ」はほとんど閉じてしまっています。

このため、私たちはつねに「チャクラ」をできるだけ開いて、良好な気を取り込んでマイナスエネルギーを体外に出し、体内のエネルギーの流れをスムーズにしておく必要があります。

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